マルチプルオーガズム・ドライオーガズム

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マルチプル・オーガズム<ドライオーガズムとも言う>(以下MOと書きます)とは1回のSEXでオーガズムを何回も経験するということです。
もちろん女性は「オーガズム編」にも書いたように、基本的に複数回のオーガズムを経験できる構造になっています。
ここでは男性のMOをとりあげてみました。
この方法は女性の方も膣の締まりがよくなりますので、是非読んで実践して下さい。

「えー!男性って1回の射精で1回の絶頂じやなかったの?」とほとんどの人は言われるはずです。
確かに男性は射精すればそれで一巻の終わり。わずか数秒でオーガズム状態から、あっというまに快感は醒めてしまいます。
ところが世の中には射精なしに複数回のオーガズムを経験できるという、男性にとってなんともうらやましい、夢のようなことが出来る人が確かにいるのです。
これを読まれた皆さんも努力次第でMOの快感を味わう男性になります。興味のある方は読んで実践してみて下さい。

さて、実際にはどうしたらMOを得られるのか。
2つの方法があります。
@アナルを使う方法とAペニスでの方法とです。
まず@ですが以前からアナルを利用したMOはよく知られています。
いわゆる、前立腺刺激によるオーガズムです。
「性感マッサージ編」でも取り上げておりますが、ひとりオナニーあるいはパートナーにしてもらうこともできます。
用意するものはマッサージゼリー(または潤滑ローション)、指サック(コンドーム)、アナル用バイブ その他やり方によっては浣腸器、アナルストッパーなども準備するとよいでしょう。
肛門には、たっぷりのゼリーを肛門とアナル内部に塗り、指をいれていきます。
挿入前に肛門周囲をよくマッサージ(パートナーに舐めてもらえればより効果的)して柔らかくして下さい。
便がつくのが抵抗のある人は、その前に浣腸や腸洗浄器で直腸をきれいにしておくことをおすすめします。浣腸を行うことでより感じやすくなります。
体位はうつぶせでお尻を上げた格好や、仰向けになり足を上げた格好(いわゆるおむつを換えるポーズ)で行う場合が多い。オナニーの場合はしゃがみ込んだ姿勢がいれやすいかもしれません。入れる時爪を伸ばされている方は注意して入てあげてください。
指が入ったら第一関節を腹側に曲げ探ると、ちょっと堅い臓器のようなものに当たるはずです。それが前立腺です。そこを圧迫、こすり刺激していきます。最初はゆっくりとリズムをとっておこなうのがよいでしょう。アナルバイブを使うこともあります。
さらに刺激しつづけるとペニスが直立してきます。
肛門は快感のため時々ピクピクと動きます。その動きが直接前立腺、射精管、勃起誘発神経点に伝わり、その都度激しい未経験のオルガスムを感じます。全身は硬直します。時々器具を抜いて潤滑剤を補充してください。
空いている手でペニス、乳首、睾丸などを刺激してください。パートナーがいる場合にはキス、背中、横腹などの愛撫も同時にしてもらいます。
同じにフェラチオをしてもらうと気持ちいいのですが、ペニスは激しくこすると射精を誘発するので、亀頭縁部を軽く接触する位にしてください。睾丸を手でさすります。乳首が敏感な人は更に恵まれています。
前立腺マッサージをしているだけでペニスには触れていないのに、ペニスの先端からダラリと精液が出てきます。大変な快感を伴う事が分かっています。射精を伴わないオーガズムが何度もおこります。
射精が近くなると、まず肛門部に数回の強い自発的収縮を感じた後、引き続き射精が起こります。射精時直腸は収縮、前立腺、肛門は収縮膨張の繰り返しを行います。
前立腺刺激によるオーガズムは感じやすい人とそうでない人がいるようです。個人の好みの問題か、体質なのか、あるいは経験の違いなのか、これに対する統計がないのでわからないのですが・・・。
注意事項
 直腸は女性の膣同様、傷つきやすい器官です。爪はきれいに切りそろえて下さい。女性の長爪は厳禁です。とくに注意して行って下さい。
 腸内には大腸菌を始め雑菌がたくさんいます。アナルへ挿入した指、器具でペニス、膣などをさわると感染しますので気を付けて下さい。

続いてAのペニスを使う方法を説明します。
アナルは比較的簡単にMOを得られますが、男性のひとりよがりのSEXになりがちですので、女性に満足させるという点からいくと、Aの方法をマスターすることが究極のMOといえます。
究極のSEXを追求される男性の方には是非とも体得してほしい性技です。
但し、この技を体得するには、かなりの努力と訓練が必要ですし、体質的なものだと思いますが努力しても駄目な方があります。と言うよりも体得できない人の方が多いかもしれません。
究極の技を完成出来た人は是非レポートをお願いいたします。

それでは、実践にはいります。
まず、地味ではありますが、基本訓練が大切です。この基本が充分にできなければ絶対にMOは体得出来ません。
みなさんは排尿をするとき、途中で止められますよね。そして肛門の筋肉も自由にすぼめられると思います。
それぞれの筋肉を収縮することによって、排尿排便をコントロールできるようになっています。
その二つの筋を結びつけている筋肉が会陰部にあるのをご存じでしょうか。ちょうど数字の8の字のような形になることから「8の字筋」ともいわれているものです。8の上の○がペニス(膣)の部分、下の○が肛門です。その○の合点にポイントがあります。
具体的な場所をいいますと男性の場合は陰嚢の下の付け根です。女性の場合は大陰唇の下端です。試しにその部分を指で軽く押さえて排尿を止めるように筋肉を収縮させてみて下さい。8の字筋がピクッと引き締まるはずです。
ここを鍛えることは、男性なら勃起力増進。女性なら膣口の締まり(名器のひとつ−きんちゃくと言われる)に効果がありますのでぜひとも鍛えていただきたい筋肉です。

トレーニング
(1)それでは8の字筋の初期トレーニングをしましょう。

1回に2秒程度キュッと8の字筋を収縮させます。始めの内は手を添えてすると収縮がよくわかるでしょう。
そして5秒くらい弛緩して又2秒収縮。これを10回〜20回繰り返して下さい。
以上のトレーニングを1日3回〜5回行います。
他のウェイトトレーニングと同様にすぐに効果がでるものではありません。しかし継続する内に序々に、そして確実に筋力がついてくるはずです。
この初期トレーニングは1ヶ月続けて下さい。
[注意]
あせってはいけません。毎日すこしづつの繰り返しが効果があるものです。急激に鍛えると筋肉痛を起こします。痛みがあったら止めましょう。
リラックスしながら行いましょう。息を止めてはいけません。自然な呼吸で行います。
他の筋肉、腹筋やお尻の筋肉はできるかぎり使わないで8の字筋だけを収縮するようにすることが効果を高めるポイントです。

(2)1ヶ月続きましたか?
おそらく勃起力(膣収縮力)は実感できるのではないでしょうか。
続いて第二段階です。
従来のトレーニングに加えて次の方法を行います。
今度はゆっくりと5〜8秒かけて8の字筋を収縮させていきます。
収縮させたらそのままの状態を5秒〜8秒持続します。
そしてゆっくりと弛緩させます。
これを3回〜10回繰り返し行います。最初は3回くらい、馴れるに従って回数を増やします。
上記を1日に3回〜5回行います。
又1ヶ月くらい続ければ相当強力な8の字筋が作られるはずです。勃起力はどうなりましたか?膣の締まりは?
女性の方は膣に自分の指を入れて8の字筋を収縮させてみて下さい。指が締め付けられるのが判るでしょうか?。実際にペニス挿入時に試してみましょう。男性がびっくりして喜ぶはずですよ。

(3)集中力を養いましょう
2ヶ月たって8の字筋に力がついたら集中力の訓練です。(8の字筋の基礎ができていないと意味がありません)
もちろん(2)のトレーニングは毎日続けて行います。
(ひとりで練習する場合)
静かな外部から隔離された部屋(意識を集中できる部屋)で行います。
マッサージパウダー又はオイル、潤滑クリーム。ティッシュ。タオルを用意して下さい。
仰向けに横たわって目を閉じて体をリラックスさせます。
パウダー等を使ってゆっくりと乳首、脇の下、お腹、内股、陰嚢等のさわって気持ちのよい場所を撫でます。
気持ちはリラックスして触れている部分に気持ちを集中します。それからペニス及びその周辺もさわります。
射精目的のオナニーではありません。しごくのではなく触る、撫でるといった要領です。
リラックスして感覚、感触を楽しむようにします。意識はペニス一点に集中します。
他のことを一切考えずに意識を集中します。射精が目的ではありませんからペニスが勃起してもしなくてもどちらでも結構です。
意識を集中しながら20分〜30分持続できる訓練をします。
自然に集中力が持続するようになるまで繰り返し練習します。
(パートナと一緒にする場合)
これは相手の理解と協力。そしてあなたの自制心が必要です。SEX目的じゃないことをお互いに理解して下さい。
環境、準備するものは上と一緒です。
女性を仰向けに寝かせます。リラックスすることが重要です。
パウダー等を使ってゆっくりと全身を撫でていきます。女性はただされるままにして下さい。
男性は触れている場所に気持ちを集中します。
ウァギナの部分もゆっくりと指先を使って感触を楽しみます。潤滑クリームをたっぷり使います。
これは女性を喜ばすことが目的ではありません。男性が触れている部分に意識を集中するための訓練です。
女性を興奮させたり反応を期待してはいけません。あなたの集中力が散漫になります。
ですから女性は自分から動いてはいけません。リラックスしてされるままに静かに感触のみを楽しんで下さい。
出来る限り性的反応は起こさないようにして下さい。
SEXが目的ではありません。ペニスが勃起してもしなくても関係ありません。意識を集中することが目的です。
15分〜30分集中力を持続しつづけます。
続いて男性が横たわり上記のひとりでする場合と同じことを女性にしてもらいます。
たっぷりのパウダー、潤滑液を使い、手または舌でさわってもらいます。
男性は目を閉じて触られている部分に意識を集中します。男性は何も行動を起こしてはいけません。
ただされるままにリラックスして意識の集中のみを行います。
射精が目的ではありませんから女性は興奮させることが目的でないことを理解して下さい。
ペニスは勃起してもしなくてもどちらでも問題ありません。それでももし射精してしまったら女性に拭いてもらってそのまま続ければいいのです。
20分〜30分間自然に集中力を持続できるようにして訓練して下さい。

(4)興奮度のポイントを知りましょう。
MOのポイントはゆっくりゆっくりと興奮状態を高めていき、射精状態になった時にオーガズム状態をそのままにして、8の字筋の筋力で射精を止めるということです。そのために8の字筋の鍛錬と上記の集中力が必要不可欠になります。
まず興奮ランクの違いを覚えて下さい。
興奮度0.全くSEXを意識しない状態。
興奮度1.SEX が頭にあるけど興奮なし
興奮度2.軽い興奮状態。刺激に軽い快感を感じる。
興奮度3.中程度の興奮。かなり快感があり、射精の意志が強まる。
興奮度4.強度の興奮状態。ペニスが射精寸前になる。射精抑制がききにくくなる。
興奮度5.興奮極限状態。理性での射精抑制不可。オーガズム。

上記(3)の方法で興奮度の順番に上げていきます。
但し、一気に上げるのではなく興奮度1ランクにつき10分位の時間をかけます。
途中1ランク上がったら2ランク戻すようにします。つまり・・・
<1>→10分→<2>→<0>→10分→<1.2.3>→<1>→10分→<2.3.4>→<2>→10分→<3.4>→<※5>
となります。
興奮は急激に高めずゆっくりと時間をかけて上げていくことが重要です。上のパターンでも合計40〜50分かかります。
興奮度3まではオナニーの時のようにペニスを強くこすってはいけません。軽いタッチで興奮度を高めていきます。
戻すときは手の動きを止めて、深くゆっくりと深呼吸をします。体をリラックスさせます。
興奮度が下がったら又序々に上げていきます。
興奮度5ではオーガズム、射精を起こしますが4.9で止めるポイントを覚えることが大事です。
通常ここまで来てしまうと頭で止めようと思っても止まりません。そこで8の字筋の役割がかかってきます。

(5)8の字筋を使います
この方法で何回か繰り返して各興奮度のポイントがわかったら今度は手の動きを止めて興奮度を下げる代わりに8の字筋を収縮することで興奮を静める要領を収得します。
射精寸前<4、9>の時に8の字筋を強く締め射精を止めると射精せずオーガズムだけが体験できます。そして・・・
<4、9>→<3>→10分→<4>→<4、9>→<3>・・・の繰り返しでマルチプル・オーガズムになります。何回でもMOを楽しんで下さい。
もちろん何度かMOの体験のあとでそのまま止めずに放置すれば<5> の射精が起こることとなります。

ひとりでする場合を中心に記述しましたが、パートナーとふたりで行う場合もほぼ同様の方法で行えます。
自分自身がさわる部分を女性が代わって愛撫するだけです。
もちろん膣内の挿入、ピストン運動が伴いますが、興奮度のパターンは同様にして行います。

このマルチプルオーガズムの方法は昔読んだ書物の記憶と私の経験をもとに記述しました。
MOの状態が起こる場合もありますがまだ不安定な状態です。
多分に個人差もあるのかと思われます。

これに関して、皆様のご意見、知識、体験談、違った方法をお持ちの方が見えましたらこちらまでお知らせ下さい。
参考にさせていただき、後日改訂版を出させていただく予定です。

 

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