男と女の感じ方の違い編
知ってるつもりで、知らない異性の性感覚。
たとえば、興奮期までの体の反応時間。男性は女性の裸体をみたり、想像することで、即、興奮状態に入れ、ペニスの勃起反応が起こります。
しかし、女性の場合は個人差があるにしろ、まずムードが大切で、キスしたり、愛撫をしばらくされないと、体が反応せず、愛液が滲出して受け入れ体制が整わないのです。
又、男は射精すれば必ずイクことができますが、回数はほぼ1回きり(若者は数回いける人もいる)。女は複数回オーガズムを感じることができる特徴を持つ。(しかし経験不足とか、男の性行為の仕方によりオーガズムを感じられない女性もいる)。
女性のオーガズムの波は人様々で1回絶頂に達した後、だんだんと小山になる人と、小さな波を何度も繰り返す人、続けて何度もイク人など個人差が大きい。
女性のオーガズムの快感は男性の射精快感の数十倍といわれ、男性にとっては何ともうらやましい限りである。
そして、男は射精後、急速に興奮がさめ、ペニスも収縮する。場合によっては、側に女性が居るのも、わずらわしく感じることもある。射精したらさっさと、寝てしまったりするのもこの性質の為である。
女性はゆっくりと余韻を楽しみたい性質があり、抱かれたり、キスをされたりの後技を期待する。
その他、またまだ女性の体については、奥深く語り尽くせないので、又の機会に取り上げたい。
性交時に男性にしてほしいこと。
@何をおいてもまず、雰囲気作り。ムードを大切に。
A即、挿入はダメ。時間をかけて(少なくとも20分〜30分)キスや優しい愛撫
(あくまでも優しくが基本。愛撫の方法は後述)、クンニリングスなどをする。
Bできれば愛撫の段階で1回オーガズムを感じさせてから挿入するぐらいのつもりで。
Cクリトリスへの愛撫は包皮の上から優しく優しく。
D膣内は男性が思うほど感じない。精々膣入口から2〜3センチまで。
Gスポットは人によっては高感度(これも後述)。
E濡れにくい女性の場合は潤滑ゼリーやローションを利用する。
F大人のおもちゃも使いよう。上手に使えば満足度も高まります。
G妊娠したくない(させたくない)場合は、完全な避妊処置をする。
(妊娠を恐れて行為に集中できない女性もいる)
H射精した後も、しばらく余韻を楽しませる。
I男性たるもの、自己満足よりも、女性をイカせることに喜びをもつべき。
(管理人の持論です)
性交時に女性にしてほしいこと
@Sexに没頭しよう。理性を捨てて1匹のメスになりきろう。
A男性からの受け身でなく、SMプレイ、フェラチオ、コスチュームプレイなど、
嫌悪感がなければ、時には積極的に協力しよう。
B男性も愛撫されるのは、大好きです。ペニス(特に裏側)、睾丸、おしり、 内股、脇腹、
乳首、首筋など。
C自然体でいこう。声がでれは抑えなくてよい。無理にイッたふりをしなくてよい。
D男性にしてほしいことは、どんどん言おう。(はずかしい行為でも)
E自分の性感を高めることに貪欲になろう。(気持ちよくなることならなんでも、やってみよう)
F昼は淑女のように、夜は娼婦のように。(管理者の願望です)
男の性感帯は・・・ペニスに集中しています。その他は精々乳首とか脇腹、内股、肛門周辺が多少感じる程度。
でも、女性は全身が性感帯になる可能性を秘めています。特に敏感な部分は、性器自身(クリトリス、小陰唇、大陰唇、膣、膣前庭など)や乳房、乳首、肛門、会陰、唇などですが、その他耳や鼻などの開口部や、うぶ毛の生えた部分、手足の指の間やわきの下、のど、お尻、背中、内股、髪の毛などほぼ全身の実にさまざまなところに性感帯は散らばっています。
女性の中で感じないというのは、まだその部分が開発されていないだけといえます。
さて、なんといっても飛び抜けての性感帯はクリトリス。実は胎児の時、男はクリトリスが肥大してペニスに変わるのです。大きなペニスを小さなクリトリスに圧縮したものだから当然神経の密集度が高く、刺激にとっても敏感で、感じればペニス同様勃起もするのです。男性はペニス感覚で強くこすれば感じるだろうと思って、包皮を剥いてこする人がいますが、敏感な部分だけにそれでは痛いだけ。
女性に感じてもらいたいなら、クリトリスは包皮の上から優しくなぜるぐらいでちょうどいいのです。
又、指で軽くはさんだり、舌でのクンニリングスが適しています。あくまでもソフトにソフトにです。
クリトリスのすぐ下の大陰唇や小陰唇も、神経が集中して敏感なところ、愛撫しつづけるとやがて感じ膨張してきます。又肛門と膣の間の会陰部は皮膚が薄く、以外に敏感なところ、舌の先で、チロチロしてやるとかなりの快感を感じるはず。
そしてここは振動に反応する箇所でバイブを使うと効果的です。
男性にとって、最後の目的となる膣は、ペニスが挿入されることによって深い精神的満足感を感じることが出来ますが、膣全体はさほど敏感な感覚を持っているわけではありません。
しかし膣内に1点、最高の快感をもたらすところがあります。それがGスポットです。
Gスポットについては別の項目で説明しております。
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