いくつになっても男と女
この世には男と女の2種類の性しか存在しません。
現代はモノセックス化してきて男っぽい女性。女と間違うような男性。さらには性転換までしてしまう男女がいますが、根本的に男と女しか無いのです。
いくら男女平等社会といっても男は妊娠できないし、女性が筋力を付けようとしても男性とは体質が違うのです。
だからこそ自分にないもの、それは優しさだったり、気配りだったり、また強さだったりと様々ですが、本能的に求め合うようにできています。
これは歳をとっても異性が気になることに変わりはありません。異性には美しいと思われたい。カッコ良く見られたい。
この思いは死ぬまで無くならないでしょう。
他編でも述べましたが、同性だけの生活空間では、形振りかまわずしていても、異性が入ると急に化粧しだしたり、髪型を気にしだしたり、言葉や身なりに気を配ったりと良く見られたいという感覚が起こります。
さらに恋人ができると見違えるほど変化するのは若者でも年寄りでも同じことです。
高年者では不幸にして連れ合いに先立たれた人もいます。離婚したり生涯独身で寂しくひとり暮らしをしている人もいます。いくらお金や名誉があっても、本音は寂しいものではないでしょうか?
人を愛し、愛され、その人と抱き合えるということは、年齢を超えて人間にとって至福の時です。
生きている限り愛するパートナーと一緒に過ごしたい、暮らしたい。そして苦楽を共有できるならば人間これほど幸せな晩年はないのではと思います。
『いくつになっても男と女』・・・幸せな人生を全うするために、忘れたくない言葉です。
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