中年って４０才から？５０才から・・・それとも・・・。
中年、熟年、実年いろんな言い方があります。はたして中年とは何歳からをいうのでしょうか？
４０才・５０才？。若い女性に言わせると３０過ぎたらオバンだ、オジイだといいます。
確かに私も若い頃には５０才くらいの大人を見て年寄りだなぁと思ったことがあります。
でも、今の中高年の人は昔に比べて絶対若いです。服のセンスもいいし、身だしなみにも気を配っています。
何よりも気持が若い人が多いのではないでしょうか。中年だ老人だと言われたくないです。
しかしながら、気は若くても体力は確実に落ちてきます。
体の無理がきかない、集中力が無くなる、身体に変調が表れる。
中年太り、腰痛、関節痛、四十肩（五十肩）、ハゲ、白髪、老眼、歯周病、記憶力劣化、高血圧、糖尿病などなど、ありとあらゆる老化現象が起こってきます。
その老化現象の一つとして、精力（性欲）減退も起きてくる年齢です。もちろん個人差がありますので２０才代でも弱い人もいれば、５０才、６０才でもまだまだ衰えを知らない人もいます。
それでも遅かれ早かれ衰え出すのは仕方のないことです。
この性欲減退が一番中年、老年になったなと感じるバロメーターではないでしょうか。
性欲については女性の場合は男性以上に個人差があるように感じます。そして性生活の充実している女性ほど若さが保て更年期の到来も遅くなり症状も軽くなるとも言われています。
中年という分類する言葉は好きではありませんが、敢えていつからというなら年齢には関係なくその人が体力の衰えを自覚した年齢というのが正しいのではないでしょうか。
そして、それば他人が判断することではなく、自分自身が決めることだと思います。
８０才の中年を目差しましょう。
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